とんでもないフレーミングになっておりますが、

太い太もも、どっしりした腰まわり、

もっさりと丸くお肉のついた、首の後ろと背中...

うーむ。  がんばりたいですね！

婚活の方はというと、大好きな音楽がかかる、素敵な喫茶店を発見したのが、年明け。長居をして怒鳴られたのが、1月の半ば。

応援したくって、いっぱいオーダーしていたし、空いてる時間帯をねらって行っていたのになあ。

そのショックの反動で、ネットの出会い系で、某お坊さん先生にアタックして、面会したのが、バレンタインちょい前。おつきあいが始まったのが、4月のあたま。このお坊さん先生、森林保護やら、アジアやら、音楽やら、共通の話題は豊かなんだけど、あれ？ひょっとして、あんまり優しくない人？？？と、気になってはいた。

このお坊さん先生には、小さな山荘があり、つつましく趣味の良い感じが、私はすごーく気に入っていた。彼の性格に一抹の不安はあったものの、ホイホイと2度目の同行をしてしまった。しかも前回は日帰りだったけど、今回はお泊まり。それなりの覚悟もして、でも楽しみにもして、ハイキングの靴をはいて出かけたのですが...

折り悪しく、お坊さんは、他の女性とのやり取りが始まってしまったらしく、夕食後も朝食後も、一人離れにこもって、ラインとビデオ通話に夢中。山奥なので、自力で帰って来る事も出来ず、困りました。帰りは川沿いに桜が美しく咲く無人駅に私を放置して、そそくさと山荘に戻って行ったお坊さん。私は一人静かに花見をしたのち、疲れはてて帰宅。速攻でアカウントをブロックしたのは、言うまでもありません。

博士だからといって、お坊さんだからといって、心があるとは限らない。半世紀も生きてりゃ、そんな事はわかっているのですが、可愛いらしい山荘に目が眩んじゃったかな。ま、怪我がなくて良かったと思おう。

そして、心ない事をされるメリットというのは、心おきなく、次へ行けるという事でございます！

たまたま、緊急事態宣言前夜にすべりこみセーフで、気になる方とお会いする事が出来ました。それが、えっと驚くほど、とっても可愛いらしい方で、びっくりした私は、山荘事件のショックと、新しい出会いの嬉しさが相まって、呑みすぎて、つぶれてしまったのでした。

つぶれてしまったのは、20年ぶりの事です。

このようにして、婚活とダイエットの七転び八起きは延々と続くのでした。自分の事を頑張りなさいヨ、というメッセージを残しながら。